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ウィルスとの戦い

 

人類の歴史はウィルスとの戦いの歴史と言っても過言ではないと思います。風邪に始まり、インフルエンザ、スペイン風邪、香港風邪、天然痘、コレラetc。そしてコロナウィルスです。このウィルス病原菌は進化し続け、常に薬との戦いです。抗生物質が発見された時には、もうこれでウィルスとの戦いも終わりを告げるかと思われたのですが、ウィルスもしぶとい進化を遂げて生き残って、抗生物質も効かない耐性菌ができてきて、当分の間戦いは続きそうです。そんな歴史を通り抜けてきた我々人類は、どうも新型コロナに関しては動きが鈍いように思われます。

それは何かと言いますと、ワクチンの接種です。三回、四回と接種を重ねてきているようですが、どうも効果が出てきているのか、いないのか最近は収束の方向に来ているようです。その上アメリカのワクチンが効果があるとかで、ほとんど日本のワクチンの話題等は一切のぼりません。これも何か政治が絡んでいるとしか思えないようなうさんな動きが感じられます。それによってアメリカの薬剤会社が天文学的利益をあげたとか、戦争するより儲かったとか儲からないとかの噂話が飛び交っています。今この日本では、2メートル間隔を置けとか、マスクをしろとか言って、お互いに牽制し合っています。本当にこんなことが効果があるのでしょうか。私はほとんど効果がないと思います。それはウィルスは小さくてマスクではほとんど留まらないからです。そして空気感染でつばが飛ぶから感染するのではないからです。それなのについ立てを立てているあの滑稽さはどうなんでしょう。どうも中国、韓国、日本はマスク好きみたいです。

私は海外旅行が好きで、よく海外へ行っていたのですが、ほとんどのマスク人は、先程の国の人に限られているようです。私は大谷翔平選手が好きでアメリカのMLBを観るのですが、あの広大な球場一杯の観客は、ほとんどマスクもしていないし、密禁止もないようです。これはどう言う事なんでしょう。アメリカはコロナは大丈夫なのでしょうか?日本だけが特別なのでしょうか?マスクは効くのでしょうか?私は最近コロナの毒性が弱まってきているように思われます。この傾向をしっかり捉えて政治的判断をすべき時が来ているように思います。もうマスクは必要ありません、の一言が必要なのではないでしょうか。

今こそ政治の力が試されているのではないでしょうか。今の日本の政治家は迎合するだけで自分の判断が出来なくなってきているように思われます。適正な判断を下す為、正確に事実を捉える事が必要です。そしてそのデータ化こそが必要なのです。マスコミ対策で情報をキチっとしていないと正確な判断が出来ないのです。

もうコロナも飽き飽きです。誰がマスクはずしの一言を発するのでしょうか?

お互いがお互いを取り締まって実に住みにくい世の中になっていると思いませんか。

 

不動産 遊民

都市研究家 調(しらべ) 亮(わたる)

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